平成25年度 京都大学防災研究所 特定研究集会
「SARが切り拓く地球人間圏科学の新展開」 日時:2013年8月22日(木)10:00〜18:15 23日(金) 9:30〜15:00 会場:京都大学宇治キャンパス黄檗プラザセミナー室4・5 概要:概要ページ参照 プログラムと講演資料
1日目(8月22日) 10:00〜10:20 橋本 学(京大防災研) 開会のあいさつ・概要説明 セッション1:「関連機関の現状と将来」 座長 福島 洋(京大防災研) 10:20〜10:50 島田政信(JAXA)「日独連携による合成開口レーダーと期待する地球物理量」 10:50〜11:20 小林知勝(国土地理院) 「SARによる地盤変動観測・研究のこれまで,そしてこれから 〜国土地理院のSAR解析〜」 11:20〜11:50 安藤 忍(気象研究所) 「気象庁におけるSARデータを活用した地震・火山活動の把握と大気補正手法について」 11:50〜12:50 昼休み セッション2:「自然現象研究」 座長 山本 圭吾(京大防災研) 12:50〜13:20 古屋正人(北海道大)「SARによる氷河変動の実態とメカニズムの解明」 13:20〜13:50 小澤 拓(防災科研)「火山活動メカニズムの研究におけるSARへの期待」 13:50〜14:20 橋本 学(京大防災研)「地震現象理解と災害軽減に向けたSARへの期待」 セッション3:「対流圏・電離圏研究班」 座長 青木陽介(東大地震研) 14:30〜14:45 竹見哲也(京大防災研)「局地豪雨に先立つ水蒸気変動の解明に向けて」 14:45〜15:15 斎藤昭則(京大理)「衛星搭載SARにおける電離圏の影響」 15:15〜15:45 瀬古 弘(気象研)「面的水蒸気観測 SARへの期待」 15:45〜16:00 木下陽平(北大・理)「InSARで見る局所的水蒸気シグナル」 セッション4:「解析手法研究」 座長 小澤 拓(防災科研) 16:15〜16:45 佐藤源之(東北大東北アジア研究センター)「SAR偏波利用の可能性と電波科学の挑戦」 16:45〜17:15 森山敏文(長崎大)「SAR偏波データの計測技術とデータ解析」 17:15〜17:45 木村 宏(岐阜大学)「SARデータの振幅・位相情報の利用と課題」 17:45〜18:15 本日のまとめと議論(翌日の総合討論のテーマ抽出等) 18:30〜20:30 懇親会 2日目(8月23日) セッション5:「資源・構造物モニタリング技術研究」 座長 山之口勤(RESTEC) 09:30〜10:00 六川修一(東大人工物工学研究センター) 「広域自然災害モニタリング手法としてのInSARの可能性」 10:00〜10:30 六川修一(東大人工物工学研究センター) 「資源および構造物モニタリング技術としての干渉SARの戦略展開」 セッション6:「データ利用化研究」 座長 小林知勝(国土地理院) 10:45〜11:15 田村正行(京大工)「SARによる変動マッピングデータの利用に関する考察」 11:15〜11:45 水野敏実(応用地質) 「InSAR技術による地表面変動観測の事例と地殻変動・地下水環境に起因するデータ利用化」 11:45〜12:15 能美 仁(アルウェットテクノロジー) 「航空機搭載小型合成開口レーダーの開発と運用」 12:15〜13:30 集合写真撮影 → 昼休み 13:30〜14:55 総合討論(進行役:福島) 14:55〜15:00 橋本 学(京大防災研)閉会のあいさつ |